2014年11月23日

アキクサ桃(もも)の通院は・・

鳥さんとの生活は・・
無心に見惚れる愛くるしさに
たくさん癒されて
かけがえのない時間を与えてくれます。
1羽1羽かけがえのない存在です。

転職後、仕事に追われてNET落ちしている間に
鳥さん達との暮らしでもさまざまな出来事がありました。

可愛くて
癒されて
生きている「生物」としての「宿命」
病気も・・背中合わせです。

アキクサの桃(もも)はうちにきて二年半になります。

ショップに生後まもなく入荷して
生後一ヶ月の頃に出会い・・
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お迎えを決めました。
・・が・・初めてのアキクサだったこともあって
お店の方に、
「アキクサは難しいのでしっかり育ってから(挿餌終了後)
お渡しします。」と言われ・・
待ち、「挿餌がきのう終わったので」と連絡をうけたのは
まもなく生後3ヶ月が頭をよぎり始めた頃でした。

既に人間を怖がるようになっていて・・
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アキクサは初めてだったので、「ああ、アキクサって慣れないんだな・・」って
思ったりしていました。
挿餌以外はお店では狭いプラケに入れていたため
尾羽が痛んでしまい、衝撃的な姿になっていました。
「どうしても、暴れるとお水に入っちゃうんで
尾がパサパサになっちゃうんです。生えてきますから!」と
余程心配そうな顔だったのか、店員さんに言われたのを覚えています。

セキセイのぴぃの時にメガバクで死にかけたので
検疫期間はぴぃと別部屋にして、すぐ小鳥の病院に健康診断に行きました。

担当医のM先生もびっくりなヨレヨレな尾・・
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PBFDも検査しました。
PBFDは出ませんでしたが、メガバクが出ました。

1 投薬-検査
2 減薬-検査
3 休薬-検査
4 間隔を空け検査
三ヶ月半かかりました。
先住鳥がいるので一回の白では怖かったので念には念をいれました。

ちょうど「4 間隔を空け検査」の時に
雛換羽で羽毛布団のカバーに穴が開いてとびでたの?ってくらい
わらわらと羽が抜けました。

注射、投薬、保温のスペシャルケア?で乗り切りました。
余談ですが、ももは換羽のたびにかなり重症になります。
足をのばしてケージ底にいると心臓が止まりそうになります。
今まで幼少の頃から出会ってきた鳥の記憶から・・
人間の観念で表現するならば、この子「弱い」な・・でした。

弱かった・・ので、将来の事や入院の事も考えて
ペレット食で育てました。

衛生、日光浴、食餌、運動、温度・・定期検診
全部気を配っても、まだまだ足りないくらいでした。

毎回3ヶ月後の定期検診まで持たず、いつもトラブルがでました。
仕事シフトはももの通院に合わせる日々でした。
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ももが1歳になり・・
M先生が退職されることになって、換羽であまりに撃沈するので検査してくださいました。
このときは腎機能、肝機能正常でした。

担当医が変わってからも・・
ももは換羽のたびに崩れました。
入院している時に、X-Pを取りました。
この時は「やや肝臓に肥大がある」でした。
・・血液検査に現れるような所見はなく
様子をみて、検診を続ける事になりました。

家庭でできることは、通常のお世話・・
あとは、医師と相談しながら、体力をつけるように生活させることでした。
ももは我が家に来た時、すでに「人間怖い」でしたが
気が向けば肩、頭にとまり
パソコンの画面の上にとまり
話しかけるとずーっとなにかお返事してくれるようになりました。
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退院してくると、人間嫌いに戻り、苦労しました・・

わたしの努力で元気に過ごせるものなら
どんな努力だってするのに・・
苦悩しました。

入退院王者のももは無事二歳になり
嬉しくて、ももには粟穂、人間はケーキを買ってお祝いしました。

でも、この頃から・・
多尿になり、どんどん酷くなって行きました。
飲水量30mlを超えるときも有ります。
誰よりも長い午後のお昼寝・・
心配は最初は胸騒ぎ、だんだんと形がはっきりして行きました。
ももはケージ底に降りて寝るのですが
多尿のため、お腹からべったりと濡れて汚れるようになりました。

M先生が開業されたことを教えてもらったので
思い切って、M先生のもとに行ってみました。

糖も出ていないし、腎機能も肝機能も正常でした
"雛のころから、随分と水を良く飲む子でしたが
今は明らかに飲み過ぎです。
M先生のお話だと、多飲は今は良くても
将来的に腎機能に負担がかかってしまって腎臓が悪くなるケースが・・と。

元気でいて欲しい・・
でもどうしたら良い?

ももの爪を切ってくださっていた先生を茫然と見つめていました。
張りつめていた風船がパーンと破けてしまったような
そんな心境でした。

M先生は穏やかで・・
注意する事ははっきりとおっしゃいますが
決して怒ったり怒鳴ったりされません。
先生が恐いから話せないということがないので
育てて行く上で、不安に思う事、
入院後に酷い人間嫌いに戻る事・・
もうどうすれば良いのかわからない事・・
気がついたらお話していました。

先生「ももちゃんが楽しいと感じて
仲間の小梅ちゃんと飛んで遊んで疲れたら寝て、
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いつもの生活ができるだけできるように・・
を目標に、このまま生活して行きましょう。
お薬でサポートできることはお薬の力を使いましょう。
今までと同じように一緒に生活してくださいね。
検査上はいまの所なにも出ていませんが、
今後もでないとは限りませんので定期的にみて行きましょう」

今の生活で

医師でもないし、アキクサの知識もなく
できることがそうある訳でもないもに
生来せっかちなこともありなにかできる事はないかと気ばかり焦っていました・・
焦ったら何になるんでしょうねえ?
頭ではわかっていても焦る(^_^;)
自分で自分を追い込んでいました。
そんな必死な形相でみつめられたら、圧迫感半端ないよねえ。
ごめんねももちゃん・・

野生じゃないしね・・一緒に生活して行こう・・
そう思ったら少し気が楽になりました。
今年の春に転院してからほぼ一ヶ月おきに検診にいっています・・

今年の秋から多尿がスケールアップしています
敷き紙は水たまりができます。

そろそろ、飲水制限かな??という話が出ていたのですが
先月の尿検査で、「糖」が出ました。
糖は腎臓から来る場合と、肝臓からくる場合とあるので
血液検査も行いました。
どちらも正常値でした。
ただ、腎臓の数値はかなり悪くならないと
血液のデーター上は動かないとのことなのですが・・
とりあえずどちらも正常・・(-_-;)

ももは47g、筋肉質でやや痩せ気味だそうです。
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食餌(ペレットの配合)は先生にみていただいているので問題もなく・・
おやつには興味もない子なので食べ過ぎも心配ないので
食べ過ぎからという線はあまり考えられず・・
今、飲水量に注意しながら換羽が終わって
体調が戻るのを待っています。

糖の経過観察をしながら次の方針へ・・
人間と違って医療も限られているし、検査も少ないです・・
してあげられる事もやはり少ないけれど
ももがいつもの暮らしができるよう
なにかできたらいいなと思います。

原因が特定できないのですが・・
私の亡き母も壮絶な闘病後68歳で他界するまで・・
病気の問屋みたいな人で体が弱くて普通の生活が難しかったです。
それでも母なりの人生を生きたのだから
たとえ弱くても、ももはももなりの鳥生がある・・と
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最近は思うようになりました。

「健康で手間がかからなくて、
愛くるしくて
言う事をきいて・・」なんていう鳥さんばかりじゃないし
ぬいぐるみじゃないんだから
生きているんだから、個体差あって当然なんだ・・

人間の都合目線じゃだめだ


縁があって家族になったので
縁と命と向き合っていこう
そう決心した秋でした。

通院が四季にわたるので、少しでも快適に通院できるように
通院キャリー、ケース、バックがどんどん増える我が家です。

元気で楽しい鳥ライフは綴り易いのですが
命有るものと暮らすという事は
そういう生活だけでは済まないということも
どなたかお迎え前に目に留まって
考えるきっかけになればと思い・・
インコブームでお迎えされる方が増えているようなので
あえて綴ってみました(^_^;)
posted by ふく母 at 11:44| Comment(4) | 病気 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ふくさん、
お久しぶりです、こんにちは
その後、お変わりありませんか?

病鳥さんがいると本当に悩みますよね
うちも換羽で必ずダウンするコがいたので
勝手に焦ってしまう気持ち、ちょっと分かります
幸せなのかななんて考え出したら
複雑な気持ちになってしまいますよね。
ももちゃんはAGYから始まって
換羽に多尿に糖にと休む間がなくて
ふくさん、本当に大変!(T_T)
私もね、ずっとごめんねごめんねって言い続けてて
力尽きたあともごめんねって言ってましたけど
今になってみると、ごめんねより
今日も生きててくれてありがとう!
可愛くてありがとう!で接してた方が
鳥さん側からみたら嬉しかったかも?って
今になって後悔しています・・・
ももちゃんは、ももちゃんなりの鳥生のなかで
ふくさんにいっぱいありがとうを言ってもらって
幸せな日々が送れますようにと応援しています(*^。^*)
Posted by ayame at 2014年11月24日 17:27
ayameさんへ
いらっしゃいませ(^_^)
その後、茶子をお迎えしてから・・
セキセイ雛をお迎えしました。
ねねさんのうららんベビーですよ♪

ももは換羽でダウン・・
今度は助からないかも・・
みたいに壮絶な感じになる事があります。
本当に焦りますね。
ayameさんも経験者だったんですね。
あの焦りは止まらないですね・・

私もずっと ごめんねって思い続けていました。
いまも思っています。
でもいつものように生活できることを一番望んでいるという先生のことばにハッとして・・
楽しいね
かわいいね
今日はどうだった?
って・・普通に接するように変えて行きました。

崩れる期間があるので、他の鳥達と同じようには生活できませんが
ももはももなりの普通の生活ができるように
私でできることはやってあげたいと思っています。

ayameさん ありがとう!
これからもよろしくお願いします♪
Posted by ふく at 2014年11月24日 17:44
またまたこんばんわ(^^ゞ
ふく母さんの前向きな姿勢を自分も見習わなくてはと思う今日この頃です(-_-;)
本当に鳥生いろいろですよね…
娘が幼稚園のころに(12、3年くらい前)に久しぶりにセキセイの雛をお迎えして6年間弱うちにいました。
自分が鳥好きで子供らよりもかまっていたせいか自分にとてもなついていました♪
好奇心旺盛でスナック菓子やら酒もチビチビ自分のしてることをよく真似していました。
ホントはあげちゃダメですがね(-_-;)
♂だったので餌のはき戻しやおケツふりふり♪は日常茶飯事でやっていました(笑)
☆になる数日前からいつも膨らんで寝ていました。知識のない自分は異変に気が付きませんでした。餌のはき戻しもいつものことだろうと…完全に様子がおかしいと思いあわてて病院へ連れて行きました(-_-;)もちろんそのまま入院です。なんでもっと早く気づいてやれなかったんだとやるせない気持ちで自分にいらだちをかんじました(-_-;)
結局みとってやれずに病院で息を引き取りました(泣)
☆になったときは恥じらいもなく子供たちの前で涙してしまいました(^^ゞ
小動物は事細かなことでも命にかかわるので気を付けなければと思いました。 
長々とつまらない話してしまいすみませんm(__)m


でも、その子は自分の心の中でおケツふりふり♪しています(笑)
Posted by とうしゃん at 2014年11月24日 18:52
とうしゃんへ!
おばんでございます!
そうでしたか・・
そんなことがございましたか。
とうしゃん、やっぱりずっと鳥好きだったんですね。

知識なんて
みんな最初からあるわけじゃないしね・・
だから、人間は苛立を感じて
自分を許せなかったりするんですよね。

私も、そうです。

そうそう・・
普段は、生爪2枚ぶっとんでも泣かないし
コンビニで強盗に襲われても泣きませんが
鳥が具合悪くなってオイオイ号泣しました。

そんな姿を子に見せるのは素敵ですよ。
命って、おやじにとっても大切なんだって
子供にことばより伝わります。

「離婚前、フライパンでDV夫を撃退したおかんでも
半端なく鳥の事ではうろたえて泣くんだね」
「小さくても命って大事なんだね」って
ムスメがしみしみと言ってました。

泣いた事も
笑った事も
全部鳥さんとの時間の大切な思い出です!

とうしゃんもいついつまでも
「おケツふりふり♪」を思い出してあげてくださいね!
Posted by ふく at 2014年11月24日 19:41
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